損をしにくい低リスク低リターン投資

スポンサーリンク

満期特約定期預金


長期間の預け入れをする可能性と途中で解約すると元本割れする条件が付加されることで、通常の定期預金よりも高い金利が設定された預金です。
長くて15年ぐらいまで預け入れる場合もあります、満期になるかどうかは銀行が決めます、普通の預金や国債よりも金利が良いです、中途解約しなければ1000万円までは保証されますのでリスクは低いです。
例えば楽天銀行の満期特約定期預金、楽天エクステ預金(フラット最長15年)は、税引き前で年0.301%となります(2017年7月5日まで)。
株の投資などがよくわからない人には丁度いい商品と言えます。

積立投資(積立NISA)

毎月少しづつ投資信託に積み立てる投資方法です、一度にたくさん買うのではなく、毎月の投資額を抑えて、長期間にわたって複数の商品に少額分散投資をすることでリスクを最小にすることが出来ます。
長期に投資する場合にはなるべく信託報酬の安いものを選んだ方がお得です、この投資方法では一時的に保有商品が値下がりしても問題ありません、むしろ下がった方が安く買えますのでお得です、一時的に価格が下がっても長期間保有していればまた上がります。
更に2018年から始まる積立NISAを使えば、非課税になり、年間40万円まで投資が出来ます、積立NISAが利用できるのは2038年までです。
低リスクを重視するなら国内債券や外国債券への配分を増やすなどすれば更にリスクを低く出来ます。

単元未満株投資(ミニ株、S株、ワン株)

通常の株の場合は数十万円から数百万円の資金が必要になりますので、まとまった資金がなければ分散投資でリスクを低減することができません。
例えば株価が500円の銘柄の単元株数が1000の場合500×1000=50万円が必要になります。
単元未満株とは、単元株数に縛られずに、最小で1株から購入できる方法です、金融機関によって呼び名が違います、SBI証券はS株、マネックス証券はワン株と呼んでいます。
ミニ株やS株、ワン株は、単元株よりも少ない株数で購入できるため、一つの銘柄につき数千円から始められて、分散投資が可能です、積立投資のように少ない銘柄を少しづつ買ってもいいですし、多くの銘柄に少しづつ分散してもよいです。

低位株投資

低位株投資は株価が安い銘柄に投資をして株価が大きく上がるのを待つ投資方法です、株価が10倍になるテンバガーも狙えますが、その企業の財務状況や技術力、競合相手などを分析してから買わないと損をする可能性もありますので、他の投資方法とくらべてやや難易度が高いです。
低位株の中にはこれから大きく業績を伸ばすであろう企業もありますが、ただ単に人気が無いとか、業績不振で株価が低迷しているだけの場合もありますので、十分注意が必要です。

レアコイン・紙幣

製造枚数の少ない硬貨や珍しい番号のお札などは額面以上の価値があることがあります、例えば、5円玉の穴がずれているなどのエラーコインや、昭和62年の50円玉や、昭和33年の10円玉などです、自分が持ってるお金がそれに該当しないかをチェックしてみるとよいでしょう、この方法はお金を買うわけではありませんからリスクは全くありません、ただし、そのようなレアなお金に偶然出会う可能性は低いです。
珍しい10円硬貨だと10倍の価格が付くこともありますが、10倍でも100円ですのであまり儲かりません、なのでレアなお金は使ったり売ったりせずに、しばらく寝かせておくという方法もあります、何十年後かには今よりもっと価値が出る可能性もあります。
この方法と似た投資方法にアンティークコイン投資がありますが、それなりにリスクがあるのでお勧めしません、アンティークコインはコレクターの間で取引されているものなので普段はお目にかかりません、自分で買わなければいけませんから元手が必要です、アンティークコインは金の価格変動の影響を受けますし、将来どんなコインが価値が出るのかを見極めなければいけません、素人には難しい投資方法です。

世界の支配者が愛したアンティークコインという価値を探る
西村 直樹
総合法令出版
売り上げランキング: 347,095

iDeCo、個人年金

確定拠出年金(iDeCo)や民間の保険会社などの私的年金です。
iDeCoは全額所得控除になります、また、定期預金などの元本確保型商品もありますので、リスクの低い運用も可能です。
民間の保険会社の個人年金は公的年金ではないので、掛金の一部しか所得控除になりませんが、途中で解約しなければ基本的に元本割れはしません。
外貨建ての個人年金もありますが、為替差損が出る恐れがあるのでリスクが高いです。
JA共済のライフロードであれば月額3000円からなので少額で始められます。

個人向け国債

日本政府が発行する債券です、信用性は高いですが、満期特約定期預金と比べるとあまり利率が良くありません。
外国の国債もありますが、為替差損が出る可能性があるのでリスクが高いです。

地方債

地方の自治体が発行する債券です、国債よりも少し利率が高い場合が多いです、国ほどの信用性はありませんが、大都市が発行するものであれば、余程のことが無い限り破綻の可能性は低いものと考えられます。
国債が年に12回募集しているのに対して、地方債は募集の回数が少なかったり、募集を停止している場合もあります。

個人向け社債

企業が個人に発行する債券です。
国債や地方債と比べて利率が高い場合が多く、クーポンが受け取れたり、社債を株式に変えられる権利が付いたものもあります、ただし、国ほどの企業体力を持っている企業は存在しませんので、国債よりはリスクが高いと言えます。
地方債と同様に募集回数が少なかったり、期間が短いので買い逃す場合も多いです。

低リスク投資のデメリット

低リスクの投資は元本割れする可能性が低いことが最大のメリットですが、デメリットもあります。
例えば満期特約定期預金の場合は、長いときで10年以上も資金が拘束されて引き出せません、銀行が引き続き定期預金をすることを認めるという事は、銀行にとってはその金利はそれほど高くないという事です、顧客から集めた資金で銀行はもっと利率の高い商品に投資するなどして利益を上げています。
お金を預けた人はそのような商品に投資するチャンスを失うという事になります、ここで紹介した方法は、たくさん儲けなくてもいい、とにかくリスクを低くしたいという人向けの投資方法です。

スポンサーリンク
コメントの入力は終了しました。