自転車で交通費は節約できるのか 自転車移動のメリットとデメリット

自転車移動の目的

自転車移動をする目的によって、どんな自転車をどう利用すべきかが変わってきます、移動をする主な目的は以下の通りです。

  • 通勤・通学
  • 買い物
  • 遊び・レジャー

自転車通勤で交通費はもらえるの?

残念ながら自転車通勤で交通費を支給してくれる会社は多くありません、電車やバスを使う場合でないと交通費が支給されない場合が多いです。
電車通勤と偽って交通費を貰いながら自転車通勤で交通費を浮かせていると、交通費の返金を要求されたり、法的な責任を問われることにもなりかねないのでやめましょう。
交通費が支給されるかどうか確認してから自転車通勤を始めるか、もし自転車通勤では交通費が支給されないなら、交通費の節約にはなりませんが定期券をとりあえず買っておいてから自転車通勤をするという方法もあります、この方法であれば会社から交通費を騙し取ったことにはなりませんし、雨の日は電車通勤を選択することもできるので、電車通勤と自転車通勤の両方を利用できます。

自転車通勤のメリットとデメリット

会社から交通費が支給されなくても自転車通勤には他のメリットもあります、メリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

  • 満員電車に乗らないで済むので痴漢や痴漢冤罪被害に遭わない
  • 適度な運動になって健康に良い
  • ダイエットになる
  • 人力なので環境にやさしい
  • 自転車通勤をする人が増えれば満員電車の混雑が解消されるかも

デメリット

  • 交通事故に遭う危険性がある
  • 車道を走っていると車から嫌がらせをされる事がある
  • 自転車が盗まれたりイタズラをされる
  • 冬は寒さや乾燥で手や目が痛くなる
  • 夏は目に虫が入る
  • 夏は腕や顔などが日焼けする
  • 車道を走っていると排気ガスを吸い込みやすい

満員電車に乗らないで済むというのが最大のメリットではないかと思いますが、体力や通勤の距離などでメリットがデメリットなったりすることもあり得ます、距離が遠すぎれば適度な運動ではなく過度な運動になるかもしれませんので本当に自転車通勤が続けられるか事前に確認した方が良いでしょう。

自転車で車道を走るのは危険が多い

自転車移動のデメリットである車やバイクからの嫌がらせは残念ながら結構あることです、全員ではないですが、自転車は歩道を走るもの、或いは車は自転車よりも優先だと誤解しているドライバーが多いようです、自転車は車道が原則、歩道は例外です、一部には信号無視や逆走をするマナーの悪い自転車もいますので、益々、自転車に対する風当たりが強くなっているように感じます、特に交通量の多い場所で自転車移動をすると以下のようなリスクがかなり高いです。

  • 邪魔にならないように車道の左端を走っているのに、クラクションを鳴らす
  • 交差点を直進する自転車を妨害して右折する(直進、左折が優先、道路交通法37条)
  • 幅寄せ
  • 最後尾で信号待ちをしていると車の左をすり抜けようとするバイクにクラクションを鳴らされる

自転車移動に向いていない場所とは

自転車移動に適している場所とそうでない場所があります、自転車移動に向いていない場所は以下の通りです、この条件に当てはまる場所では自転車移動にはデメリットが多いと考えられますので、別の交通手段との比較検討が必要です。

  • 坂道が多い
  • 道路が舗装されていない
  • 信号が多い
  • 交通量が多い

ロードバイクとクロスバイクどっちを選ぶべきか

スピードを出すならロードバイクかクロスバイクが適しています、ロードバイクがドロップハンドルであるのに対して、クロスバイクはフラットバーハンドルが採用されています、その他、サドルやギア、クランクなどのコンポーネントの種類などの違いがあります。
値段はロードバイクの方が高いので、節約の事を考えるならクロスバイクの方がお得です。
また、ロードバイクは本来は競技用の自転車であるため普段着での乗車に向いていないというデメリットがあります、サドルは固いですし、前傾姿勢になるので、それなりに上半身の筋力も必要になります、クロスバイクの場合は、ホイールだけがロードバイクと同様の700cという規格で(一部26インチもある)後はシティサイクルとそれほど変わらない姿勢で乗れますので、クロスバイクの方が気軽に乗れます。
荷物を運ぶ際にも、ロードバイクはキャリアを取り付けるためのダボ穴が無いことが多く、重い荷物が運べませんが、クロスバイクの場合はダボ穴が付いている物もあるので、買い物用の自転車としても使えます。
体力に自信があって長距離を高速で移動する場合はロードバイク、短い距離を気軽に走ったり、たまに遠くへ出かけるのならクロスバイクという選択で問題ないと思います。

買い物にはママチャリか電動アシスト自転車

ロードバイクだと買い物の際の荷物を運ぶのが難しいですし、高級なロードバイクだと盗難やイタズラが怖いので、買い物にはママチャリか電動アシスト自転車が一番良いです。
電動アシスト自転車はロードバイクのようにスピードは出ませんが、上り坂を走ったり、重い荷物を運ぶのに適しています。
買い物はまとめ買いをした方が安くなりますので、重い荷物が運べる電動アシスト自転車は、初期費用がかりますが、節約には効果的です。
往復5kmを移動する際のバスと電動アシスト自転車のランニングコストを比較すると、電動アシスト自転車のバッテリー12Ahの場合は標準モードで大体50km走れますので、10日に1回充電して電気代が約10円かかります、バスの場合は往復400円と仮定して、10日間利用して400×10=4000円になります、10日で3990円節約できますので、仮に自転車本体が11万円だとすると、約9カ月で元が取れます。
更に電動アシスト自転車で行動範囲が広がれば買い物の際の選択肢も増えて安い商品を買う機会も増えますので、更に節約が出来ます。

レジャーには折り畳み自転車かレンタルサイクル

折り畳み自転車があれば、畳んで専用の袋に入れて車や電車に載せる輪行ができるので交通費の節約になりますし、家の中に保管できるので、駐輪場代も浮いて盗難防止にもなります。
電車やバスで輪行を行う場合は、交通機関が空いている時間帯でないといけないので、通勤や通学での輪行は難しいです。
輪行の際の注意点としては、専用の輪行袋を使って、自転車全体を袋に入れる事です、以前は、自転車の一部を露出して、キャスターで転がしての輪行も出来ましたが、今はほとんどの交通機関で禁止されているようですので、輪行に使う折り畳み自転車を選ぶ際は、畳んだ状態で転がせるかどうかよりも、車体の軽さを重視した方が良いです。
ロードバイクでもホイールを外して袋に入れれば輪行ができますが、折り畳み自転車の方がコンパクトですし、簡単です。
折り畳み自転車のほかにレンタルサイクルを利用する方法もあります、レンタルサイクルは大体30分ごとに150円かかります、たまにしか利用しないのであればレンタルサイクルでもいいかもしれません。

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