デビットカードの仕訳は楽なのか クレジット・プリペイドとの比較

デビットカードは一度の仕訳でOK

通常、仕訳をするときは発生主義でしますので、クレジットの場合だとクレジットを使った時か、クレジットの請求が確定した時点での仕訳と実際に口座から引き落とされた時で2回仕訳をしなければいけません。
デビットカードの場合は使った時に直ぐに口座から引き落とされますので、一度の仕訳で済んで簡単です。
特に年をまたぐ場合だと仕訳がややこしくなるので、即時決済のデビットカードは有利です。
プリペイドカードの場合だとカードにチャージした時は貯蔵品として仕訳をして、実際に使った時にもう一度仕訳をする必要があるので、クレジットカードと同様に2回の仕訳が必要になります。

デビットカードは却って仕訳が難しくなる場合もある

基本的には会計処理が楽なデビットカードですが、使い方によっては却って仕訳がややこしくなる場合があります。
例えば、不正使用、品切れ、不良品、返品などが発生した場合です、デビットカードとプリペイドカードの場合は即時決済ですので、お金が引き落とされてしまいます、使った時と返金された時で2回仕訳をする必要があります。
一方クレジットカードの場合は後払いですので、チャージバックがあっても実際にお金が引き落とされる前に処理されれば、仕訳をする必要はありません。
また、クリックポストなどのように毎日たくさんの取引がある場合は仕訳が大変になってしまいます、クレジットカードであれば、請求が確定した時点でまとめて仕訳することも出来ますが、デビットカードの場合は使った時点でお金が引き落とされているので、その都度、仕訳をする必要があります。
もし、クリックポストを発送してバーコードが読み込めなくて戻ってきたときも、発送の際と返金で2回仕訳するので面倒です。

まとめ

たまにしかカードを使わないのであれば、銀行の口座と連動する即時決済のデビットカードがおすすめです。
使用回数が多いのであれば、クレジットカードの方が仕訳が簡単になります、プリペイドカードはクレジットと同じように2度仕訳をする必要があるので、仕事で使うのであれば、あまりお勧めできません。

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