LCD-MF276XDBレビュー

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ADSパネルとIPSパネル 視野角の比較

I-O DATA LCD-MF276XDBはADSパネルが採用されていて、ネット上の情報だと広視野角、IPSパネルと同等と紹介されていたりしますが、実際に購入したADSパネルを見てみると、あまり視野角が広くなかったです。

画像ではわかりにくいですが、実際は暗く見えます。

IPSパネルのモニターと比べると、明らかにIPSパネルの方が視野角が広いですし、今までシャープのテレビをモニター替わりにしていたのですが、テレビの方が断然、視野角が広いです。

LCD-MF276XDBを床から61cmの位置に設置した状態で、立ち上がって画面を見下ろすと暗く見えます、全く画面が見えないというほどではありませんが、明らかに暗く見えます。

視野角はVAパネルより少しマシかなという程度です、ただし、ADSパネルを採用したモニターが全てそうとは言い切れませんので、やはり、視野角が気になる方は実物を視聴してから購入した方が良いかと思います、正面から見る分には問題ありません。

27インチと大きめのサイズなので、DVD鑑賞、テレビ鑑賞などに使おうと思っている方もいると思いますが、寝っ転がって見るなら、なるべく低い位置に設置した方が良いです。

和室で利用しているので、床から61cmと低めの位置に設置しているので、寝っ転がってみても、やや暗くなるだけで、実用上は問題ありませんでした。

画質について

設定にもよりますが、ノングレアなので、全体的に発色が良いというよりは、落ち着いた印象の画質です。

人の肌の色・質感についても特に違和感は感じられません。

森の中の映像など細かい描写が必要な場面では、応答速度の性能からか、やや不鮮明な感じになります。

木漏れ日など、明暗の表現については、暗い部分が潰れて、あまりキレイとは言えません、この点は黒の表現が得意なVAパネルの方が向いているのかもしれません。

今まで使っていたシャープの32インチ液晶テレビの方が、画質は上回っていますが、全体的には及第点と言ったところかと思います。

LCD-MF276XDBの応答速度

応答速度は14ms(GTG)、オーバードライブオン時6msです。

実際にPS3を繋いで地球防衛軍4をプレイしてみましたが、安物のテレビのように残像が出るようなことはありませんでしたし、普通にプレイできました。

ゲーマーの方で特にこだわりが無ければ、普通にゲームを遊ぶ分には問題なさそうです。

画質調整・ブルーリダクション

LCD-MF276XDBは画面右下のベゼルにタッチすることによって、画質を調整することが出来ます。

画質調整には主に2種類あって、輝度とボリュームを調整できるモードとコントラスト、明るさ、色合い、色の濃さなどが細かく設定できるモードがあります、なぜかシャープネスだけはグレーアウトして調整できませんでした。

標準の設定だと明るすぎるので、長時間パソコンで作業する場合は輝度を落とした方が良いです、また、標準の設定だと色が薄く感じるので、調整で色の濃さを60に設定すると丁度良くなりました、それ以上濃くすると人の肌が赤く見えて不自然になります。

画質設定で、標準、写真、映画と3つの選択が出来るので、それぞれパソコン使用時、ゲーム用、DVD鑑賞用など分けて使う事も出来ます。

ブルーライトを低減する機能がありますので、簡単に設定できます、ブルーリダクションを使うと画面が黄色っぽくなりますが、目が疲れにくいです。

操作方法はメニューをタッチしてから矢印で横に移動、INPUTで決定です。

メニューを出して操作しないとすぐにメニューが消えてしまいますので、ゆっくり考えている暇がありません。

LCD-MF276XDBのスピーカーの音質

LCD-MF276XDBは1.5W+1.5Wステレオのスピーカーが搭載されています、音質は正直に言うとあまり良くないですが、声などは普通に聞き取る事はできます。

なぜかスピーカーが後ろについているので、音が遠くの方から聞こえるような感じがします、その分、音量を大きめにする必要があります、後ろにイヤホンジャックも付いています、イヤホンの音質も同じぐらいです、イヤホンを挿した場合はスピーカーからは音は出ません。

音質にこだわる方はスピーカーを別途購入してもいいかもしれません。

パソコンからだと手元で音量調節が出来ますが、ゲーム機などの場合は直接音量を調節できませんので、モニター下部の設定から音量を調節しないといけないので面倒ですが、リモコンやボリュームの付いているスピーカーを接続すれば手元で音量の調節が出来るので便利です。

by カエレバ

LCD-MF276XDBの画面が映らない時

先にパソコンの電源を入れてから、LCD-MF276XDBの電源をオンにすると画面が映らないことがあります、後からモニターの電源を入れるとパソコンからの信号がうまく読み取れないことがあるようですので、なるべく先にモニターの電源を入れてからパソコンの電源を入れるようにしています。

接続端子について

接続端子ですが、HDMI×1、アナログVGA×1、DVI-D×1、イヤホンジャック×1、音声入力×1があります。

主に使うのが最近はHDMIが主流になってきているので、パソコン、ゲーム機、DVDプレーヤー、全てをHDMI接続しようとすると接続端子が足りませんので、その場合はHDMIセレクターが必要になります、自分もHDMIセレクターを使って複数のHDMIケーブルを繋いでいます。

by カエレバ

まとめ

by カエレバ

残念ながら画質は期待していたほどではありませんでした、特に残念だったのはADSパネルの視野角の狭さです。

それ以外はブルーライト低減機能、フリッカーレス、HDMI端子搭載など最低限の機能は備わっていて、テレビをパソコンのモニター替わりにしていた時よりも明らかに目が疲れにくくなりましたし。なかなかいいモニターだと思います。

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