LG M237WSを買った感想・レビュー ADSとTNの視野角の比較

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M237WSの特徴

M237WSはパソコンのミニターにしては珍しく、赤、白、黄のコンポジット端子やS端子が付いているので、スーファミなど古い機器を繋げることが出来ます、HDMI端子も2つ付いています、HDMI端子が1つしかない場合はセレクターを使って複数のHDMIケーブルが接続できますが、色々不具合が起きたりして面倒ですので、はじめから2つ付いているのは便利です。

M237WSの入出力端子

付属のリモコンを使って手元で音量の調節が出来ます。

解像度はフルHD、サイズは23インチでパソコンのモニターとしては普通のサイズです。

M237WSの視野角

M237WSはTNパネルを採用しています、もう一つ視野角が広いとされるADSパネル搭載のIODATAのLCD-MF276XDBも持っていますので、それとの視野角の比較をしてみます。

M237WSを正面から見た場合

M237WSの場合は正面から見れば当然なにも問題ありませんが、横や上から見るとやや色が淡く見えて、少し暗くなります、なぜか下から見ると上や横から見た時よりもっと暗く見えますので、寝っ転がって見る場合は不便です。

M237WSを上から見た場合

M237WSを下から見た場合

ADSパネルの場合は、正面以外から見ると少し暗くなってTNパネルほどの色の変化はありませんでした、下から見た時も横や上から見た時と同じような見え方でした。

ネット上の情報ではADSパネルはIPSパネルと同等、TNパネルは視野角が狭いとされていますが、実際に見比べてみると下から見た時の視野角以外で言うとADSパネルがTNパネルと比べて特別優れているわけではありませんでした。

視野角に関しては、やはりTNやADSよりもIPSパネルの方が優れています。

M237WSの画質

M237WSはノングレア(非光沢)パネルですが、結構ハッキリ、クッキリした画質に感じられます、一般的にはTNパネルは他のパネルと比べて発色が悪いとされていますが、発色が悪いようには感じませんでした。

リモコンから複数の画質モードが選択出来て「鮮明」を選ぶと特にクッキリ見えます。

27インチのモニターと比べるとドットが細かく見えるので、ソースによっては大きなモニターよりも鮮明に感じられます。

夜景など明暗の表現は意外にきれいに感じます、拡張コントラスト比20000:1なので、コントラスト比の高さが影響しているのかもしれません。

明るさ、輝度は300cd/m2で明るい場所での使用も全く不便は感じません、寧ろ初期設定では明るすぎるので、輝度を下げた方が目が疲れにくいです。

スピーカーの音質

スピーカーは画面の下部についています、背面にスピーカーが付いているLCD-MF276XDBと比べると幾分、音が聞き取りやすいような感じがしますが、高音質とは言えないと思います。

普通に聞き取る事は出来ます。

応答速度

試しにPS3の地球防衛軍4をやりましたが、特に残像が出るとか遅延するような印象は受けませんでした、応答速度は5msなので特別優れているわけではありませんが、ゲームやスポーツ中継など特に違和感なく見られるので、特別こだわりがなければ十分な性能だと思います。

画面がはみ出る場合の対処法

解像度の設定は正しいのに画面の端がはみ出して、全て表示されない場合は、リモコンの画面比率のボタンを押して、ジャストスキャンを選択してください、これで画面いっぱいに表示されます。

2画面表示PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)

M237WSは複数の機器の映像を2画面に分割して表示するPIP機能がついています。

実際にPS2とパソコンを繋いで2画面表示にしてみました。

残念ながらHDMIで接続した場合は2画面表示は出来ないようです、パソコンをアナログVGA、PS2をコンポジット(RCA端子)で接続したら2画面で表示できました。

画面は左右に同じサイズで分割することも出来ますし、片方を小さな画面にすることも出来ます。

熱くなりやすい

M237WSはバックライトがLEDでは無いため、使っていると結構、本体が熱くなります、また最近の液晶ディスプレイよりも少し分厚いです。

設置する際はなるべく排熱を妨げないようにした方がよさそうです。

まとめ

LG M237WSはTNパネルで採用で、バックライトも非LEDでスペック的にはやや古いような印象も受けますが、解像度はフルHDですし、発色、コントラスト比など画質も悪くなかったです。

M237WSは入出力端子が豊富で色んな機器を繋げられる事とリモコン付きなのでテレビ感覚で使える事が最大の長所と言ってよいでしょう、既に生産完了品ですので、中古で安く買えそうなら検討してみてもよいかもしれません。

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