ベランダで育てた自家栽培モロヘイヤで味噌汁を作りましたので、作り方をご紹介します。
自家製モロヘイヤの収穫
ベランダでプランターを使って育てていたモロヘイヤの茎2つから、葉っぱだけを全て収穫しました。
本当はモロヘイヤの種が欲しかったので、そのまま育てようかと思ったのですが、下の方の葉っぱが順番に赤く変色してきてたので、急遽すべての葉っぱを収穫しました。
重さを量ったら45gありました。
モロヘイヤの茎は食べられるの?
モロヘイヤの茎にはストロファンチジンという毒がある場合があるらしいです。
ネットの情報によるとモロヘイヤの茎は未成熟な柔らかい茎は食べても大丈夫で、成熟した固い茎は危険らしいです。
本当に大丈夫なのか判断がつかないので、今回は葉っぱだけを料理することにしました。
参考までにモロヘイヤの柔らかい茎と固くなった茎の写真を載せておきます。
成熟したモロヘイヤの茎は木の枝のように茶色くなって固くなります。
モロヘイヤの味噌汁のつくり方
先ず、収穫したモロヘイヤをみじん切りにします。
細かく切った方が、粘りが出ておいしくなります。
次に鍋に500ccの水を入れて火にかけます。
味噌を大さじ2杯入れます。
だしの素を適量入れます。
最後にみじん切りにしたモロヘイヤを鍋に入れます。
モロヘイヤはすぐに火が通るので、そんなに加熱しなくても大丈夫です。
モロヘイヤの臭みが気になる方は、油揚げや天かすを入れると臭み取りになります。
今回はシンプルにモロヘイヤのみにしました。
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モロヘイヤの味噌汁の味
モロヘイヤの味噌汁が完成しました。
実際に頂いてみると粘りがあって、なめこ汁みたいなとろみがあります、味はややモロヘイヤの匂いが気になりますが、美味しかったです。
やっぱりモロヘイヤ以外の具も入れた方が食べやすくなると思います。
とろろを入れると更に粘りが増して、モロヘイヤのえぐみも気にならなくなります。