小松菜はペットボトルでは育たない
サンチュやサニーレタスのようにペットボトルで水耕栽培をしようとしたのですが、小松菜はなぜかすぐに枯れてしまうので、水切りカゴを使って栽培する事にしました。小松菜は条まき(スジまき)にしてたくさん発芽させないと育たないみたいです。
小松菜の種まき 6月3日
100円ショップで買った水切りかごに目の細かい水切りフィルターを敷いて、テープで貼ってあります、その上からバーミキュライト約2cmを入れて、溝を2つ作り条まきしました。
LEDライト(sirann植物育成ライト)2個を使って1日12時間照射します、エアーポンプは使いません、肥料は微粉ハイポネックスを使います。
バーミキュライトの数センチ下まで液肥を入れます、すぐに根が伸びてくるので、不織布などを垂らして給水する必要はありません。
発芽6月6日
3日後に発芽しました、部屋の温度は約26℃でした。
間引き1回目 6月9日
混みあってきたので1回目の間引きをしました。
間引き2回目 6月27日
2回目の間引きをしました、もう少し早く間引きをした方が良かったかもしれません、根が絡まって手で抜くのが難しかったのでハサミで切りました。
発芽から43日後
エアポンプ無しでもかなり成長しました、水切りカゴの中が浅くて根が伸びるスペースが少ないため4か所に万力をつけてカゴを浮かせてあります。水分過多のせいか少しカビが生えてしまいました。
小松菜の成長止まる・収穫
更に11日経過しましたが、小松菜の成長に変化が見られないのと葉の一部が変色してきたので収穫しました。
エアポンプなしでも小松菜の水耕栽培はできましたが、お店で売ってる小松菜よりもやや小さかったです、もう少し深さのある容器の方が大きく育てられると思います。