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植物育成ライト 44LED Grow Lightを購入・レビュー

楽天で購入した植物育成ライト、68W、132個(44×3)LEDのレビューを書きます。

植物育成ライトの主な特徴

特にブランド名やメーカー名の記載はなく、ノンブランドのようです、Amazonでも同じ商品が売られています、メイドインチャイナです、箱にはPSEマークがありましたが、本体にはPSEマークの記載がありませんでした。

上は5段階設定で一番明るい設定にして点灯させた画像です。

 

LEDの特徴

3つのLEDライトが付いていて取り外し可能です、それぞれに44個のLEDが取り付けられています、サイズの表記はE27(E26ではない)です。

説明書の記載によると波長380NM~830NM、フルスペクトル、LED発光角度120°、非防水とのことです、光の色は黄色っぽいです、電球部分は回転できるので細かな向きの調整が出来ます。

LEDの発光する部分のサイズは約3cm×9cmです。

グースネックとクリップの特徴

3本のグースネックとクリップがついています、ネック部分を曲げて高さの調整が出来ます。

クリップ部分は片手では開けないぐらい物凄くかたいです、一度取り付ければ自然に外れることはまず無いと考えられます、ネック部分も丈夫なので使用中に動いたりすることはありません。

ネックの長さは約37cmです。

タイマー、スイッチ、電源の特徴

電力は付属のUSBアダプターを家庭用コンセントに繋いで供給されます、明るさはプラスマイナスのマークがあるボタンを押して5段階設定できますが、普通は徒長しないように最大で使うのであまり意味が無い機能のように思います。

タイマーは目覚まし時計マークを押して3時間、6時間、12時間で設定できます。

矢印マークのボタンでライトの点灯個数を設定できます、これも3つ同時に使わないと暗いので使いどころが分からない機能です。

コンセントに繋いだ状態だとスイッチ部分が青く光ります。

実際に使ってみた感想・効果

このLEDライトを使ってサニーレタスを育ててみました。

小さく切って切り込みを入れたスポンジに種をまいてLEDライトを照射し、1週間ほどで発芽しました、画像の通り、なるべく徒長しないようにライトを近づけて1日12時間点灯させました、これを発泡スチロールへ移します。

発泡スチロールに穴を開けて、9個のポットを取り付けました、エアポンプといぶきエアストーン30cmで酸素を供給します、肥料は微粉ハイポネックスを使います。

明るさは最大にしてライトを近づけていますが、あまり明るくないように感じます。

更に1週間が経過しましたが、明らかに徒長しています。

ライトの真下でも徒長しているのがわかります、ライトから少しずれた部分では更に徒長がひどいです、これ以上は育てても無意味なのでこれで栽培は終了とします。

まとめ

残念ながらライトが弱すぎるようで水耕栽培ではうまくいきませんでした。この商品のネットのレビューを見ると評判は悪くないようですし、説明書には水耕栽培にも使えると書いてあるのですが自分の場合はダメでした。